カテゴリー: news


継続に関する FLOPS 2024 招待講演

FLOPS 2024 で “Continuations from Three Angles” というタイトルの招待講演を行います。

中学・高校生が研究室セミナーに体験参加

青稜中学校・高等学校の生徒約20名が当研究室を訪問し、研究室セミナーに体験参加しました。研究室の大学院生が発表した「代数的エフェクトハンドラのゲーム開発への応用」について一緒に議論に参加してもらいました。ゼミ終了後も研究室メンバーに対して熱心に質問を続けて下さい、有意義な時間を過ごしてもらえたと思います。

エラー生成クイズの問題作成支援ツールに関するPPL 2024論文

角田増原による論文「コード縮小と構文主導トークン生成を用いたエラー生成クイズの問題作成ツール」が第26回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2024)の査読付き論文として採択され、発表されます。

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バージョンプログラミング言語のコンパイル手法に関するPPL 2024発表

田辺Luthfan青谷増原による論文「Compilation Semantics for a Programming Language with Versions」が第26回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2024)カテゴリ2に採択されました。本論文は既発表論文であり、昨年11月に台湾で開催されたAPLAS 2023で発表されました

👉プロジェクト

PPL 2024 ポスター発表

第26回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップで7件ポスター発表を行います。

メンバー5名が学士論文を発表

5名の研究室メンバが学士論文の発表を行いました。

  • Cahyono Jessica Belicia, Design and Implementation of a Block-based System for Learning How to Construct Algebraic Data Types
  • 糟谷颯希, 複数バージョンのクラス定義を使用できる動的型付け言語の設計とその互換性検査機構
  • 川添裕功, 依存型付き言語に対するA-正規形から継続渡し形式への型保存変換
  • 須田太斗, 深層学習モデルの形状不一致を型レベルで検査する手法の有向非巡回グラフへの拡張
  • 谷口茜, Formalizing an Object-Oriented Programming Language With Delimited Control

斉藤、角田、津山による修士論文発表

研究メンバによる修士論文の発表が行われました。

  • 斉藤歩夢, Formalization of Intrinsically Typed Probabilistic Programs
  • 津山勝輝, 継続の使用回数に基づいた最適化を行う内在的型安全コンパイラ
  • 角田和広, エラー生成クイズの導入可能性調査と問題作成自動化

エフェクトハンドラのための内在的型安全コンパイラに関するPEPM論文

独自集計によると一番人気の発表でした 😉

津山増原による論文 “An Intrinsically-typed Compiler for Effect Handlers”がPEPM2024(The ACM SIGPLAN Workshop on Partial Evaluation and Program Manipulation)に採択されました。2024年1月にイギリス-ロンドンで発表されます。

依存型付き言語の CPS 変換に関する発表 (@ PEPM 2024)

が POPL 2024 の併設ワークショップ PEPM 2024 で、”One-Pass CPS Translation of Dependent Types” というタイトルの発表を行います。

Vasconcelos先生によるセッション型に関するセミナー講演

リスボン大学のVasco Thudichum Vasconcelos先生が研究室を訪問し “System Fμω with Context-free Session Types” と題するセミナー講演を行っていただきました。セッション型の基礎から、その表現力に関する最新の進展までを解説していただき、大変勉強になるセミナーとなりました。

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