計算機プログラミングI

配列の内容を色分けして表示: 使用例

image of the windowこれを実行する前にDrawer.javaをコンパイルしておく必要がある。実行すると次のようなウィンドウが現われる。ウィンドウ内部をクリックすると終了する。


// Drawer を使う例
// 大きさ200x200の画面を作って表示する。
// ・点(x,y)の色は、xy/100 を整数にした値で色分けする。
// ・ただし、x=yの線上だけは黒色にする。
class DrawerSample {
  public static void main(String[] args) {
    int[][] depth = new int[200][200]; // 各点と色番号を対応させる配列

    // 全ての点について色番号を決める
    for (int x = 0; x < depth.length; x++)
      for (int y = 0; y < depth[x].length; y++)
	if (Math.abs(x-y) < 3) depth[x][y] = -1;//  // x=yの線上は黒
        else depth[x][y] = x*y/1000; // 色番号を計算して代入
     
    Drawer.show(depth); // 表示する
  }
}




Hidehiko Masuhara, November 2000