演習3 計算の機構
レポート
複雑な論理回路を作るのには沢山の論理ゲートと、それらの間の配線が必要となる。今回の演習のような IC によって次のような回路を作る場合、必要な論理ゲートとジャンパワイヤの数を計算せよ。ただし、次に挙げた回路のうち、1つ以上について答えること。
- nビットの全加算器 (できれば、7.3.2 にあるような高速化を行った場合も考えてみよ)
- nビットのレジスタ
- 形式
- レポートは(グループではなく)1人ずつ個別に作成し提出する。
必ず演習番号・氏名・学生証番号・演習に対する意見や感想を書くこと。レポートの体裁の良し悪しも採点の対象となっていることに注意せよ。
- 提出期限
- 2006年6月25日(日) 23時59分
- 提出方法
- CFIVEまたは紙のどちらか:
- CFIVEの場合: レポートを1つのファイルにまとめ、次のページの「レポート提出」を使って提出せよ。
CFIVE 課題提出ページ
- レポート名は「ユーザ名.拡張子」のようにせよ。例えば学生証番号が987654で、PDFファイルであれば「
g987654.pdf
」のようにする。
- 提出期限内であれば、新しいレポートを提出し、古いレポートを削除することで何度でも差し換えることができる。ただしCFIVEの不調などで新しいレポートの提出ができない可能性もあるので、「提出→削除」の順で行うこと。
- CFIVEは数十分間操作をしていないと自動的にログアウトされてしまい、次に操作をしたときに「エラー」と表示されることがある。そのような場合は、一度ログアウトして、再度ログインしてから操作を試みるとよい。
- 期限を過ぎるとCFIVEは提出を受け付けなくなる。提出期限ぎりぎりになってトラブルがあったとしても救済できないので、1〜2日の余裕を持って提出することを強くすすめる。
- 現在のCFIVEは、日本語や空白が使われた名前を持つファイルを受け付けない制約がある。レポートのファイルを提出するときは、「
g987654.pdf
」のような、日本語や空白を含まないファイル名に変更してから行うとよい。
- 紙の場合: 情報教育棟大演習室1の外にあるレポートボックスに提出のこと。情報教育棟の開館時間にしか提出できないことに注意せよ。
- 注意
- 他人の文章を自分の文章であるかのごとく使用することは、試験におけるカンニングと同様の不正行為なので、厳しく対処する。不正なレポートは未提出よりも評価が低い。
目次
Hidehiko Masuhara, June 2006