演習4 情報システムの役割

目的

実際の情報システムの調査をし、その問題点や工夫を知る。

演習の手順


グループを作る


調査対象となる情報システムとして、以下の中から好きなものを選ぶ

1 ネットオークション http://auctions.yahoo.co.jp/jp/
2 ネットオークション http://www.rakuten.co.jp/auction/
3 航空券予約 http://www.ana.co.jp/ (国内線のみ)
4 航空券予約 http://www.jal.co.jp/ (国内線のみ)
5 宿泊予約 http://travel.rakuten.co.jp/ (宿泊予約のみ)
6 宿泊予約 http://www.yadojozu.ne.jp/
7 価格比較 http://kakaku.com/
8 オンライン書店 http://www.amazon.co.jp/ (和書のみ)
9 オンライン書店 http://www.kinokuniya.co.jp/ (和書のみ)
10 経路案内 http://ekitan.com/
11 経路案内 http://ekikara.jp/ (乗り換え案内のみ)
12 匿名電子掲示板 http://www2.2ch.net/2ch.html

実際にそれらのシステムを調べ、どのような機能があるかを書き出す。

例えば、教科書 p.193 の「チケット予約システムの概観」には、文章でシステムの機能がいくつか説明されている。ここで説明されているような機能を箇条書きでリストアップする。


書き出した機能をスライドにまとめ、CFIVEで提出する


調査結果を発表をする

抽選で発表するグループが選ばれるので、各グループごとに提出したスライドを使って1〜2分で発表する。まとめレポートで良い発表をしたグループ3つとその理由を挙げてもらう。また、まとめレポート作成の際に他の情報システムの機能を知っておく必要があるので、注意して聞くこと。


レポート

演習の結果をもとに、以下の3点をまとめたレポートを作成し、提出する。

形式
レポートは(グループではなく)1人ずつ個別に作成し提出する。 必ず演習番号・氏名・学生証番号・演習に対する意見や感想を書くこと。レポートの体裁の良し悪しも採点の対象となっていることに注意せよ。
提出期限
2006年7月2日(日) 23時59分
提出方法
CFIVEまたは紙のどちらか:
注意
他人の文章を自分の文章であるかのごとく使用することは、試験におけるカンニングと同様の不正行為なので、厳しく対処する。不正なレポートは未提出よりも評価が低い。


Hidehiko Masuhara, June 2006