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多層JITコンパイラ生成に関するECOOP 2025論文
伊澤、増原、Bolzによる論文 “A Lightweight Method for Generating Multi-Tier JIT Compilation Virtual Machine in a Meta-Tracing Compiler Framework” が ECOOP 2025 に採択されました。6月30日からノルウェー・ベルゲンで開催される会議にて発表されます。この論文は伊澤の博士論文とその後の発展に基づく成果をまとめたものです。
👉 プロジェクト
ソフトウェア発展のための分散・永続プログラミングに関する2編の論文がProgramming論文誌・国際会議に採録
ソフトウェア発展のための分散・永続プログラミングに関する2編の論文が<Programming>論文誌に採録されます。論文はまた2025年6月にプラハで開催される<Programming>国際会議でも発表されます。これらの論文は大分大学の紙名博士と山口東京理科大学の青谷博士との共同研究です。
👉 Project
GPU上の細粒度スレッド実行方式に関する論文が情報処理学会論文誌に採録決定
木内・田邉・増原による論文「Fork-Joinモデルで記述された細粒度並列プログラムのGPU上での効率的な実行手法の提案」が情報処理学会論文誌プログラミング に採録されることが決まりました。
この論文は2025年3月に行われた情報処理学会第153回プログラミング研究発表会でも発表されています。
Jiwonによるキャンパスアジアプログラム成果発表
KAISTからの交換留学生Jiwon Kimがキャンパスアジアプログラムの成果発表を行いました。Kimは当研究室において微分音に関する音楽理論の形式化に取り組みました。微分音とは「半音よりさらに細かく分けられた音程」(Wikipedia)で現代音楽などに見られるものですが、Kimの研究は音楽理論に見られる様々な性質を型理論を用いることで検証できないかという意欲的な取り組みでした。
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