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多層JITコンパイラ生成に関するECOOP 2025論文

伊澤増原Bolzによる論文 “A Lightweight Method for Generating Multi-Tier JIT Compilation Virtual Machine in a Meta-Tracing Compiler Framework” が ECOOP 2025 に採択されました。6月30日からノルウェー・ベルゲンで開催される会議にて発表されます。この論文は伊澤の博士論文とその後の発展に基づく成果をまとめたものです。


👉 プロジェクト

ソフトウェア発展のための分散・永続プログラミングに関する2編の論文がProgramming論文誌・国際会議に採録

ソフトウェア発展のための分散・永続プログラミングに関する2編の論文が<Programming>論文誌に採録されます。論文はまた2025年6月にプラハで開催される<Programming>国際会議でも発表されます。これらの論文は大分大学の紙名博士と山口東京理科大学の青谷博士との共同研究です。

👉 Project

卒業研究学生2名と修士学生1名が新たに加わりました

新たに加わった卒業研究学生2名と修士課程学生1名とともに、2025年度が始まりました。

👉構成員

 

 

日本ソフトウェア科学会第27回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップポスター賞, 松下祐介, 2025, Linear HaskellでのRust流借用の純粋な実現

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日本ソフトウェア科学会第27回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップスポンサー特別賞, 小西京香, 2025, 限定継続の学習支援のための抽象機械に基づく可視化

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Jiwonによるキャンパスアジアプログラム成果発表

KAISTからの交換留学生Jiwon Kimキャンパスアジアプログラムの成果発表を行いました。Kimは当研究室において微分音に関する音楽理論の形式化に取り組みました。微分音とは「半音よりさらに細かく分けられた音程」(Wikipedia)で現代音楽などに見られるものですが、Kimの研究は音楽理論に見られる様々な性質を型理論を用いることで検証できないかという意欲的な取り組みでした。

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APLAS学生研究コンペティション聴衆賞, 糟谷颯希, 2024, Vython: a Language with Dynamic Version Checking for Gradual Updating

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エラー生成クイズに関する角田の論文がコンピュータソフトウェア誌に採録

角田増原による論文「コード縮小と構文主導トークン列生成を用いたエラー生成クイズの問題作成ツール 」がコンピュータソフトウェア誌に採録されました。この論文はPPL 2024で発表した原稿を改訂したものです。

2名の修士課程学生と1名の交換留学生が加入

10月から3名が新しく研究室に加わりました。

👉 構成員

東京工業大学→東京科学大学

東京工業大学は東京医科歯科大学と統合して東京科学大学となりました。大学名は変わりましたが、我々の研究室はこれまで通り研究を続けてゆきますのでご安心下さい。(URLすら以前のままです……当面は。)

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