カテゴリー: news


2名の卒業研究学生が新たに研究室に加わりました

この春は2名の卒業研究学生が新たに研究室に加入しました。

これで研究室には17名の学生と2名の教員が在籍することになります。これまで以上に成果を挙げてゆきたいと思っています。

2022年3月修了者

研究室メンバの学位記授与式がありました。この1、2年間ほとんどオンラインで行っていた研究の成果を、今年は研究室メンバが集まって祝福することができました。

荒井能勢Fathulが修士号を受けました。Fathulは4月から博士課程に進学します。荒井能勢はソフトウェア企業でエンジニアとして働き始めます。斉藤角田津山学士号を受け、4月から修士課程に進学します。これからますます活躍してくれることを期待しています!

第9回SIGPXにて3名が発表を行いました。

角田谷口力斗伊澤が第9回SIGPXにて研究発表を行いました。酒井木内も参加しました。

  • エラー生成クイズの提案と予備実験の紹介 (角田和広)
  • CodeMap: a Graphical Note-Taking Tool Cooperating with an Integrated Development Environment (谷口力斗)
  • A wild (meta-)tracing baroque (伊澤侑祐)

Adaptive RPythonに関する発表 (@東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究発表会)

伊澤が “A meta-JIT compiler that rules them all” と題する発表を東北大学電気通信研究所共同研究プロジェクト「型主導コンパイルによる高性能高信頼ソフトウェア構成」研究発表会にて行いました。

代数的エフェクトに関する発表 (@ TFP 2022)

以下の発表が TFP 2022 で行われます.

*Microsoft Research, USA

PX/22にてプログラム理解のための開発支援環境に関する論文発表

谷口増原による論文「CodeMap: a Graphical Note-Taking Tool Cooperating with an Integrated Development Environment」が ‹Programming› 2022 に併設される the 8th Edition of the Programming Experience Workshop (PX/22) に採択されました。

型による音楽自動生成に関する発表 (@ TFPIE 2022)

以下の発表が TFPIE 2022 で行われます.

叢がPPL 2022ポスター賞を受賞

叢悠悠の発表「型を利用した音楽自動生成に向けて」がPPL 2022ポスター賞(一般の部)を受賞しました。2年連続の受賞です!

PPL2022にてモナディック等式推論に関する論文(といくつかの論文・ポスター・デモ)発表

カテゴリ1: 新規発表論文

以下の論文が第24回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL2022) に採録、発表されました。

  • Practical Aspects of Monadic Equational Reasoning in Coq (Saito, Affeldt)

カテゴリ2: 国際既発表論文

また、以下の既発表論文が発表されました。

カテゴリ3: ポスター・デモ

また、以下のポスター・デモが発表されました。

  • [ポスター・デモ] 型を利用した音楽自動生成に向けて ()
  • [ポスター] エラー生成クイズの提案と実施様子の観察結果の紹介 (角田)
  • [ポスター・デモ] デザインレシピに基づいた初学者のための学習環境(能勢)

(さらに…)

斉藤、角田、津山による学士論文発表

研究室メンバによる学士論文の発表が行われます。

  • 斉藤歩夢, Formal Verification of Effectful Programs by Equational Reasoning
  • 角田和広, プログラミングエラーメッセージの読解を促進する初学者向け演習形式の提案
  • 津山勝輝, 副作用を持つプログラミング言語を型安全に定義するためのライブラリの開発に向けて
(さらに…)
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