文脈指向プログラミングのための適応インタフェース言語
文脈指向プログラミング(COP)では暗黙の活性化機構が色々提案されています。これらは現実的な応用を目指して提案されたものですが、同時に基底コードから充分に分離されていません。例えば層活性の条件が基底コードの変数を参照することが多々あります。この性質は結果としてCOPの再利用、進化、モジュール化を妨げ、結果として現実的な応用を難しくしていると言えます。
本プロジェクトでは層と基底コードの間のインタフェース言語を定義することによってこの問題の解決を目指します。まず層活性のためのインタフェース言語を定義し、それをさらに反応的プログラミング(reactive programming)概念を用いて拡張してゆきます。
構成員
- Ismael Figueroa (Universidad de Valparaíso, Chile)
- Paul Leger (Universidad Católica del Norte, Chile)
- 増原英彦