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わたしたちはプログラミング言語とソフトウェア開発環境を研究しています。プログラミング言語と環境の理論・設計・実現方式を追求することで「プログミングをもっと楽しく」することが研究室の大きな目標です。主な研究テーマには次のものがあります。

  • プログラムを安全に書きやすくするためのプログラミング言語の理論、設計、実現方式。例えば型システム、制御機構、モジュール機構、プログラム合成技術などについての研究をしています。
  • 効率の良いプログラムをより簡単に記述するためのプログラミング言語とその最適化手法。例えばGPGPU向けのプログラミング言語、実行時コンパイル技法、プログラム変換技術などについて研究しています。
  • 統合開発環境のようなソフトウェア開発環境の、プログラミング言語技術や機械学習技術を用いた高度化。例えばライブプログラミング環境、教育用開発環境、コード補完、デバッガなどについて研究しています。

これらに限らず、プログラミング言語とソフトウェア開発環境に関する色々な研究を行っています。詳しくは研究プロジェクトのページをごらん下さい。この分野に興味を持つ学生・研究者を歓迎しています

漸進的型付けに関する日本ソフトウェア科学会第41回大会トップカンファレンス特別講演

 

田邉日本ソフトウェア科学会第41回大会 にて、トップカンファレンス特別講演を行います。本講演は2024年6月にデンマークで発表されたPLDI’24論文の内容に関するものです。

日時:9/11(水) 11:45~12:15 (日本時間)
場所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス H321教室
題目:Space-Efficient Polymorphic Gradual Typing, Mostly Parametric