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コンピュータソフトウェア誌に増原の巻頭言が掲載

日本ソフトウェア科学会「コンピュータソフトウェア」誌の2019年36巻3号に増原の巻頭言「お前まだアレやってるの?」が掲載されました。

GPU内での動的オブジェクト割り当て手法をECOOP 2019にて発表

ECOOP 2019 (the 33rd European Conference on Object-Oriented Programming) においてSpringeと増原による論文 “DynaSOAr: A Parallel Memory Allocator for Object-oriented Programming on GPUs with Efficient Memory Access” を発表しました。

博士論文公聴会: Matthias Springer

Matthias Springerの博士論文“Memory-Efficient Object-Oriented Programming on GPUs”の公聴会が開かれました。博士号の取得はもうすぐそこまで来ています! (さらに…)

ISMM/PLDIにおいてGPUメモリ管理に関する論文とポスター発表

Matthias SpringerHidehiko Masuhara による論文 “Massively Parallel GPU Memory Compaction” (PDF) が the ACM SIGPLAN International Symposium on Memory Management (ISMM) 2019 に採択されました。ISMM は PLDI 2019 に併設されるメモリ管理に関する国際会議です。

Matthias Springer によるポスター発表 “CompactGpu: Massively Parallel Memory Defragmentation on GPUs” が the ACM SIGPLAN Conference on Programming Language Design and Implementation (PLDI) 2019 において行われる ACM Student Research Competition (SRC) に採択されました。

Matthias SpringerはISMMの最優秀学生発表と、SRC大学院生部門の第一位に輝きました。

ACM学生研究コンテスト第一位, Matthias Springer, 2019, CompactGpu: Massively Parallel Memory Defragmentation on GPUs

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ISMM最優秀学生発表賞, Matthias Springer, 2019, Massively Parallel GPU Memory Compaction

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朝倉らの論文が情報処理学会論文賞を受賞

朝倉増原青谷による論文 “Proof of Soundness of Concurrent Separation Logic for GPGPU in Coq”が2018年度の情報処理学会論文賞を受賞しました。

叢悠悠が数理・計算科学系談話会において講演

叢悠悠数理・計算科学系談話会において「制御演算子をもつ依存型付き言語の設計」について講演しました。

日程: 2019年6月5日(水) 14:00~15:00
場所: 西8号館 W棟 10階 1008 コラボレーションルーム
講師: 悠悠 助教
題目: 制御演算子をもつ依存型付き言語の設計
概要:「依存型」とは、数字や文字列といった項への言及が許されている型のことであり、プログラムの仕様を正確に記述する目的で用いられる。一方、「制御演算子」は、実行のある時点における残りの計算を扱うためのツールであり、プログラムの流れを自由に操作することを可能にする。本研究では、依存型と制御演算子が共存する言語を設計する。まず、型の依存性に関する3つの制限を設け、正しく型が付いたプログラムは、その型が表す仕様通りに振る舞うことを保証する。次に、選択的なプログラム変換を定義し、プログラムの意味と型を保持したまま、制御演算子を除去できることを証明する。これらの成果は、信頼性と表現力を両立させるための土台として捉えられ、将来的には、バグのないソフトウェアの実装につながると考えられる。

情報処理学会論文賞, 朝倉泉他, 2018, Proof of Soundness of Concurrent Separation Logic for GPGPU in Coq

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新メンバー: Chengkai Yang

ジョージア工科大学のYang ChengkaiがTokyo Tech Summer Program短期留学生として研究室に加わりました。 2019年8月まで一緒に研究を行います。

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