佐藤哲也氏による差分プライバシーの検証と形式化に関する第三回PL合同セミナー講演


数理・計算科学系のプログラミング関連の三研究室(南出増原研)がホストとなり、第三回PL合同セミナーを開催しました。第三回となる今回もオンライン含め40人以上の参加者が集まり、活発な議論が交わされました。

PL合同セミナーは主に関東圏のプログラミング言語理論の研究グループが持ち回りで開催している、研究室セミナーの拡大版です。若手研究者や学生が最近の研究成果や当該分野の紹介をします。

👉PL合同セミナー

Jiwonによるキャンパスアジアプログラム成果発表

KAISTからの交換留学生Jiwon Kimキャンパスアジアプログラムの成果発表を行いました。Kimは当研究室において微分音に関する音楽理論の形式化に取り組みました。微分音とは「半音よりさらに細かく分けられた音程」(Wikipedia)で現代音楽などに見られるものですが、Kimの研究は音楽理論に見られる様々な性質を型理論を用いることで検証できないかという意欲的な取り組みでした。

(さらに…)

糟谷によるバージョンプログラミング言語Vythonに関するAPLAS SRCでのポスター発表

 

糟谷によるバージョンプログラミング言語に関する研究が the 22nd Asian Symposium on Programming Languages and Systems (APLAS 2024) の SRC & Posters 部門に採択され、10月21日から25日にかけて開催された本会議期間中にポスター発表が行われました。おしくも最終選考には進めませんでしたが、ポスター発表に対して「聴衆賞」が与えられました
(さらに…)