バージョンプログラミング言語のコンパイル手法に関するAPLAS 2023論文

田辺Luthfan, 青谷増原による論文 “Compilation Semantics for a Programming Language with Versions”が第21回プログラミング言語とシステムに関するアジア会議(APLAS 2023)に採録されました。2023年11月に台湾台北市で発表されます。この論文は我々が以前に発表したバージョンプログラミング言語に対するコンパイル手法を提案しています。

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岡山県の中学生の研修訪問

岡山県立岡山操山中学校の生徒3名が研修の一環として当研究室を訪問しました。学校で進めているプログラミング・可視化・作曲に関する課題研究についての紹介を受けるとももに、我々の研究を含む大学における研究活動全般を紹介しました。とても学習意欲の高い生徒さん達で、おどろくほど最先端のプログラミング事情に通じており、楽しい議論を交わすことができました。

TPP 2023にて形式化に関する3件の発表

The 19th Theorem Proving and Provers meetingにて本研究室から3名が発表します。

  • 津山、「第一級継続の最適化を行う内在的型安全コンパイル」
  • 川添、「Formalizing λ□ in Lean」
  • 斉藤、「Coqを用いた内在的型付けに基づく確率的プログラミング言語の形式化」

エフェクトハンドラの表現力に関するPPDP論文

Kazuki Ikemori, Youyou Cong, Hidehiko Masuharaによる論文 “Typed Equivalence of Labeled Effect Handlers and Labeled Delimited Control Operators”が宣言的プログラミングの原理と実践に関する国際シンポジウム(PPDP 2023)に採択されました。論文はエフェクトハンドラと限定制御演算子の表現力が等しいことを、エフェクト/限定継続がラベルで区別可能な設定の下で示しています。論文発表は2023年10月にSPLASH国際会議の一部として開催されるシンポジウムで発表されます/ました。

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層活性のモジュール化論文をICSME 2023で発表

Paul Leger, Nicolas Cardozo, and Hidehiko Masuharaが書きInfoSoft論文誌に採録された論文“An Expressive and Modular Layer Activation Mechanism for Context-Oriented Programming”が2023年10月1-6日にコロンビア・ボゴタで開催される第39回ソフトウェアの維持・発展に関する国際会議(ICSME)の論文誌先行トラックにて発表されます。

👉Project: Adaptive Interface Language for COP