研究室メンバの学位記授与式がありました。今年度は3名が修士号を、5名が学士号を授与されました。3名は本学を離れ、5名は修士課程でさらなる学位取得を目指します。みなさんの益々の活離に期待しています。
また、Cahyonoは東京工業大学優秀学生賞を受賞しました。この賞は各系から1名選ばれた学業成績及び人物ともに優秀な学生に授与されるものです。
斉藤、角田、津山は修士号を受け、企業の開発者として働き始めます。Cahyono、糟谷、川添、須田、谷口は学士号を受け、修士課程に進学します。
青稜中学校・高等学校の生徒約20名が当研究室を訪問し、研究室セミナーに体験参加しました。研究室の大学院生が発表した「代数的エフェクトハンドラのゲーム開発への応用」について一緒に議論に参加してもらいました。ゼミ終了後も研究室メンバーに対して熱心に質問を続けて下さい、有意義な時間を過ごしてもらえたと思います。

角田、増原、叢による論文「コード縮小と構文主導トークン生成を用いたエラー生成クイズの問題作成ツール」が第26回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2024)の査読付き論文として採択され、発表されます。
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田辺、Luthfan、青谷、増原による論文「Compilation Semantics for a Programming Language with Versions」が第26回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2024)のカテゴリ2に採択されました。本論文は既発表論文であり、昨年11月に台湾で開催されたAPLAS 2023で発表されました。
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第26回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップで研究室メンバーが7件のポスター発表を行いました。
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独自集計によると一番人気の発表でした 😉
津山、叢、増原による論文 “An Intrinsically-typed Compiler for Effect Handlers”がPEPM2024(The ACM SIGPLAN Workshop on Partial Evaluation and Program Manipulation)に採択されました。2024年1月にイギリス-ロンドンで発表されます。
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叢が POPL 2024 の併設ワークショップ PEPM 2024 で、”One-Pass CPS Translation of Dependent Types” というタイトルの発表を行います。
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リスボン大学のVasco Thudichum Vasconcelos先生が研究室を訪問し “System Fμω with Context-free Session Types” と題するセミナー講演を行っていただきました。セッション型の基礎から、その表現力に関する最新の進展までを解説していただき、大変勉強になるセミナーとなりました。