バージョン多相プログラミングに関する学生研究コンテストポスター発表
Luthfan Anshar Lubisが米国ワシントン大学で開催された第37回オブジェクト指向プログラミングに関するヨーロッパ会議(ECOOP 2023)の学生研究コンテストにおいて “Polymorphism for Programming With Versions” と題する発表を行いました。
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Luthfan Anshar Lubisが米国ワシントン大学で開催された第37回オブジェクト指向プログラミングに関するヨーロッパ会議(ECOOP 2023)の学生研究コンテストにおいて “Polymorphism for Programming With Versions” と題する発表を行いました。
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Rifqi Adlan Apriyadi, Hidehiko Masuhara, and Youyou Congによる”Program State Visualizer with User-Defined Representation Conversion (WIP)”と題する論文がECOOP 2023に併設のthe first Future Debugging Techniques (DEBT) workshopにて発表されます。
角田、増原、叢による論文 “Mind the Error Message: an Inverted Quiz Format to Direct Learner’s Attention to Error Messages” がACMの計算機科学教育の革新と技術に関する国際会議(ITiCSE 2023)で発表されます。299の投稿から81本しか採録されない会議で発表できて嬉しい限りです。発表は2023年7月にフィンランドTurkuにおいて行われます。
香港大学の博士課程学生のYaozhu Sun氏が来訪し、彼の研究であるcompositional programmingに関する講演を行いました。Sun氏は交換留学生として我々の研究室に滞在していましたので5年ぶりの来訪ということになります。
Delano Oliveira, Reydne Santos, Fernanda Madeiral, Hidehiko Masuhara, Fernando Castorによる論文「A Systematic Literature Review on the Impact of Formatting Elements on Code Legibility」がSystems and Software論文誌に採択されました。Castor先生が2019年に研究室に滞在し、その後も続けていた共同研究の成果が出版に結びつけることができました。
Delano Oliveira, Reydne Santos, Fernanda Madeiral, Hidehiko Masuhara, and Fernando Castor. A systematic literature review on the impact of formatting elements on code legibility. The Journal of Systems and Software, p. 111728, 2023. DOI:10.1016/j.jss.2023.111728
この春は6名の卒業研究学生が新たに研究室に加入し、1名の修士課程学生が加入しました。また叢がテニュアトラック助教となり、主指導教員として学生指導を行えるようになりました。(これまでより多くの卒業研究学生を受け入れているのはそのためでもあります。)
これで研究室には20名の学生と2名の教員が在籍することになります。まずはお互いの名前と顔を覚えることから始めたいと思います。😉
研究室メンバの学位記授与式がありました。今年度は2名が博士号を、3名が修士号を、2名が学士号を授与されました。4名は本学を離れ、3名は修士課程、博士課程で学位取得を目指します。みなさんの益々の活離に期待しています。
伊澤と田辺は博士号を受け、それぞれ企業研究所と京都大学の研究員として研究者生活を続けます。池森、古殿、高橋は修士号を受け、池森は博士課程に進学、古殿と高橋は企業にて開発者・研究者として働き始めます。木内と酒井は学士号を受け、修士課程に進学します。
田辺、Luthfan、青谷、増原による論文「A Functional Programming Language with Versions」がThe International Conference on the Art, Science, and Engineering of Programming (‹Programming› 2023)で発表されます。
本論文は、昨年の同会議‹Programming› 2022でも発表されています。
伊澤侑祐が “Interpreter Taming to Realize Multiple Compilations in a Meta-Tracing JIT Compiler Framework” と題する発表を MoreVMs’23 ワークショップにて行います。
“Interpreter Taming to Realize Multiple Compilations in a Meta-Tracing JIT Compiler Framework“
Yusuke Izawa, Hidehiko Masuhara, and Carl Friedrich Bolz-Tereick
津山、叢、増原による論文「エフェクトハンドラを持つ言語に対する依存型付きコンパイラ」が第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2023)のカテゴリ1に採択され発表されました。