Kazuki Ikemori, Youyou Cong, Hidehiko Masuharaによる論文 “Typed Equivalence of Labeled Effect Handlers and Labeled Delimited Control Operators”が宣言的プログラミングの原理と実践に関する国際シンポジウム(PPDP 2023)に採択されました。論文はエフェクトハンドラと限定制御演算子の表現力が等しいことを、エフェクト/限定継続がラベルで区別可能な設定の下で示しています。論文発表は2023年10月にSPLASH国際会議の一部として開催されるシンポジウムで発表されます/ました。
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Rifqi Adlan Apriyadiが修士課程を修了しました。修了後は日本企業でエンジニアとして働くそうです。今後益々の活躍を期待しています。
2019年に研究室に滞在したことがあるベルリン工科大学の修士課程学生Sherif Omarが交換留学生として研究室に加わりました。これから1年間、修士論文の完成に向けて自然言語によるプログラミング環境の研究を行います。
学位記授与式の日にささやかな歓送迎会を行いました。このところ公私に忙しい研究室メンバーが多いためか、全員が集まれなかったのですが、一緒に研究をすることの楽しさを感じる時間でした。
叢が日本ソフトウェア科学会第40回大会の若手研究者特別講演セッションで、「継続と歩んだ10年間」というタイトルで発表します。
木内と酒井がそれぞれコンピュータと教育に関する研究発表を2023年度日本ソフトウェア科学会第40回大会で行いました。大会は東京大学本郷キャンパスおよびオンラインのハイブリッド形式で開催されました。
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以下の発表が Scheme 2023 に採録されました。
- Youyou Cong. Designing a Language for Learning Continuations.
以下の論文が ICFP 2023 の併設ワークショップ FARM 2023 で発表されます。
- Youyou Cong. Weighted Refinement Types for Counterpoint Composition.
型駆動開発に関する国際ワークショップ(TyDe 2023)にて斉藤, AffeldtによるExtended abstract “An Intrinsically-typed Probabilistic Programming Language in Coq”が採択され、発表を行います。
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Worcester Polytechnic InstituteのRose Bohrer先生が研究室セミナーで “Homotopy Type Theory for Sewn Quilts” と題する講演を行いました。キルティングを記述する言語のための型システムとしてホモトピー型理論を用いる大変興味深い講演でした。