コード読解についての系統的レビューがJSSに採択

Delano Oliveira, Reydne Santos, Fernanda Madeiral, Hidehiko Masuhara, Fernando Castorによる論文「A Systematic Literature Review on the Impact of Formatting Elements on Code Legibility」がSystems and Software論文誌に採択されました。Castor先生が2019年に研究室に滞在し、その後も続けていた共同研究の成果が出版に結びつけることができました。

Delano Oliveira, Reydne Santos, Fernanda Madeiral, Hidehiko Masuhara, and Fernando Castor. A systematic literature review on the impact of formatting elements on code legibility. The Journal of Systems and Software, p. 111728, 2023. DOI:10.1016/j.jss.2023.111728

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新しい学生と昇進

2023年春に研究室に加わったメンバーを(やっと)歓迎しました

この春は6名の卒業研究学生が新たに研究室に加入し、1名の修士課程学生が加入しました。またがテニュアトラック助教となり、主指導教員として学生指導を行えるようになりました。(これまでより多くの卒業研究学生を受け入れているのはそのためでもあります。)

これで研究室には20名の学生と2名の教員が在籍することになります。まずはお互いの名前と顔を覚えることから始めたいと思います。😉

2023年3月修了者

研究室メンバの学位記授与式がありました。今年度は2名が博士号を、3名が修士号を、2名が学士号を授与されました。4名は本学を離れ、3名は修士課程、博士課程で学位取得を目指します。みなさんの益々の活離に期待しています。

伊澤田辺は博士号を受け、それぞれ企業研究所と京都大学の研究員として研究者生活を続けます。池森、古殿高橋は修士号を受け、池森は博士課程に進学、古殿高橋は企業にて開発者・研究者として働き始めます。木内酒井は学士号を受け、修士課程に進学します。

PPL2023で3件のポスター発表

名古屋大学およびオンラインのハイブリッド形式で開催される第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップにて3件ポスター・デモ発表がありました。

(さらに…)

木内、酒井による学士論文発表

研究室メンバによる学士論文の発表が行われました。

池守、古殿、高橋による修士論文発表

研究メンバによる修士論文の発表が行われました。

  • Kazuki Ikemori, Translation Between Effect Instances and Multi-prompt Control Operators
  • 古殿直也、差分実行の形式化
  • 高橋修祐、実行履歴を用いた差分実行型ライププログラミング環境の実現