COPの層活性機構に関する論文がInfoSoft誌に採録
Paul Leger, Nicolas Cardozo, Hidehiko Masuharaによる論文 “An Expressive and Modular Layer Activation Mechanism for Context-Oriented Programming” が Information and Software Technology に採録されました。この論文は文脈指向プログラミングのモジュール性を高める試みで、同時に高い記述力も提供するものです。JavaScriptを拡張した文脈指向言語上で有効性の実証を行っています。
この研究はPaul Leger氏が2019年に当研究室に滞在したときに開始されたものです。その時に行った様々な議論の結果の1つをこのように論文にすることができたのは、大変うれしいことです。
👉プロジェクト: Adaptive Interface Language for COP