Kanon: データ構造を可視化するライブプログラミング環境
Kanonはプログラムを編集している間に即時、かつ、自動的にデータ構造を可視化するライブプログラミング環境です。これによってプログラマの頭の中にあるデータ構造と、プログラムが実際に作り出すデータ構造を対応させながらプログラミングができるようになります。
このプロジェクトでは以下の課題に挑戦しています。
- このようなライブプログラミングを設計するために必要な機能を整理すること
- 実行速度、可視化アルゴリズム、ユーザインタフェースなどの技術の提案と改良
- このようなプログラミング環境が、プログミング行動をどのように変えるかを調べること
さらなる情報
お知らせ
- 池守、古殿、高橋による修士論文発表
- 第10回SIGPXにて2名の発表
- 高橋が情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞を受賞
- Truffle 2022においてPoly2Kanonに関する講演
- ライブプログラミング環境Kanonの実現方式に関する研究が情報処理学会論文誌に採録決定
- 情報処理学会プログラミング研究会にてライブプログラミング環境の実現方式に関する発表とネイティブイメージコンパイラの性能評価に関する発表
- 情報処理学会プログラミング研究会で汎言語的ライブプログラミングに関する発表
- PPL’21にて論文・ポスター発表
- 池守、高橋、古殿による学士論文発表
- 小串、新美、陳忻、Luthfanが修士論文を発表しました
- LIVE’20にて多言語・多開発環境ライブプログラミングに関する発表
- GPGPUのためのPython DSLに関するソフトウェア科学会大会論文と5件のポスター発表
- <Programming>での論文・ポスター・デモ発表
- PPL 2019 にて論文・ポスター発表
- 小串、新美、Luthfanによる学士論文発表
- 岡、蟹、夏目による修士論文発表
- Onward! 2018にて論文発表
- 第4回SIGPX勉強会にてライブプログラミングの利用者実験と開発環境に関して発表
- 情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞, 岡明央, 2017, ライブプログラミングのためのデータ構造の可視化と対話機能
- 岡明央が情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞を受賞
- ライブプログラミングに関する招待講演
- PX 2017 にて データ構造のためのライブプログラミング について発表
- PPL 2017 でポスター発表
- 第113回情報処理学会プログラミング研究発表会で発表
- SIGPX第2回勉強会を開催